賃貸保証会社の保証料

賃貸保証会社とは借主が賃料を滞納した時に、貸主に対して滞納賃料を立て替え払いする会社です。
(立て替えた賃料は賃貸保証会社が改めて借主に請求します)

従来は連帯保証人が負っていた責任を事業として請け負うことを目的とした会社で、通常賃貸借契約の締結に合わせ借主が賃貸保証会社と保証委託契約を結び所定の手数料を支払いますが、最近はこの賃貸保証会社との保証委託契約の締結を賃貸借契約を結ぶ条件とする物件がとても増えてきました。

貸主からすると連帯保証人を立ててもらうよりも賃貸保証会社を利用したほうが万が一の時にビジネスライクに滞納賃料の回収ができるため人気があるのですが、借主からするとただでさえお金がかかる契約時に保証委託料という余計な出費がかかることになり当然のことながら不評です。

と思っていたら、ついに出ました。
今日うちのお店に届いた物件資料のFAXには「初回保証委託料 貸主負担します」の文字。

賃貸保証会社を使ってリスクが減るのは貸主なんですから、これはある意味当然!?なのかな??
元々連帯保証人を立てることができない借主であるのならともかく、最初から賃貸保証会社の利用が条件の物件では、今後こういう条件が増えてくるかもしれませんね。

物件募集は需要と供給。
少しづつ契約条件も変わっていくものです。

at 22:59, (株)しあわせハウジング, ノウハウ的な・・・

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窓の外

時には目が回りそうなくらい忙しい日もあります。

そんな時大宮の某ビルの4Fから眺めた大宮公園方面。
午前中の局地的な豪雨から一転、雨上がり特有の澄んだ空気が爽やかです。



今日はもうひと頑張りだな。

at 17:05, (株)しあわせハウジング, 不動産屋の日常

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